部屋の床に積んでいた本や本棚にいっぱいだった本、ダンボールに詰まった本も裁断機であらかた裁断し、スキャンし電子化した。
足の踏み場もないほど散らかっていた私の2LDKの部屋も、誰を呼んでも恥ずかしくないくらいに片付いたので、また本や雑誌が何冊かたまるか、すぐに電子化したい本に出会うまでは裁断機を閉まっておこうと思い、片付けることにした。
とりあえず、元の箱に戻すことにする。
刃の上げ下げをコントロールする鉄パイプを取り、持ち手のゴムの部分をラップで包む。
次に組み立てたときの手順を思い出しながらハンドルを取り、ビニールの袋に入れる。
目盛りが書いている金属の盤と刃の付いたユニットを固定しているネジを外し、二つに分ける。
裁断機が届いた箱の中の発泡スチロールを取り出し、箱の一番底の部分に金属盤を置き、その上に先ほど取り出した発泡スチロールを置く。
発泡スチロールには刃のユニットとハンドルなどの型の穴が開いており、そこに刃のユニットとハンドルなどをはめ込み、元通り。
と、ここで重大な事実に気がつく。
「次に裁断するときにまた組み立てないと行けない!!」
面倒くさくておそらく裁断しなくなるかもしれない。いや、裁断しなくなるに違いない!
と思い、すぐに裁断機を組み立て直しました。
結局組み立て直した裁断機は、刃を下ろし、門を閉めた状態で床に放置されています。
裁断したくなったらすぐ使いたいからね!
出しっぱなしが一番便利だと思います。
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