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買うならどの裁断機???

裁断機について調べたブログ 裁断機を購入するときにでもご参考にしてください。

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裁断の前に

裁断の前に、裁断機購入・開梱時の注意ですが、中国製のリーズナブルな大型裁断機において、本体全体に、油がついたままになっていることが多いそうです。これはきれいに拭ってから使用しないと、滑ったり、資料や書籍が汚れたりしてしまいますので、刃に注意して、拭ききってください。
では続いて、一般的に考えられる、裁断の準備作業を挙げてみます。
「裁断ポイントを決めておく」機種によっては、カットライン表示のLEDライトで裁断ポイントを確認することが出来ます。自炊の場合、特に裁断した書類の大きさは、データの美しさに大きく関係しますので、このポイントをよく考えて裁断作業に取りかかることをお勧めします。
「中綴じの有無を確認する」これも大事なポイントです。気付かずに中綴じ部分が変に切れてしまったり、裁断後にそのまま気付かずにスキャナーに入れてしまったら、トラブルになります。
「綴じ針を取り除く」綴じ針を残したまま裁断してしまうと、裁断機が刃こぼれを起こします。そうすると一気に切れ味が悪くなってしまうので、綴じ針は事前に、確実に取り除きましょう。また中綴じの冊子に、本体とはまた別の綴じ針がついている場合も。要注意です。
「固い糊を取り除く」製本用の固い糊も、綴じ針同様、刃こぼれの原因となります。目視で、出来る限り取り除きます。糊が強力な場合は、ドライヤーやヒーティングガンなどで温めてから取り除くとよいでしょう。
 
 
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裁断機でコピー代節約

長引く不景気で、会社が経費削減を強く推進するのが当たり前になってきています。電話代や文房具費の削減などいろいろありますが、今年は震災の影響で電力不足ということもあり節電に力を入れている企業が多かったです。コピーに関しても昔から「ミスコピーをしない、裏紙を使う、不必要なカラーコピーをしない」などがありましたが、「A4の書類2枚を、A3でコピーして半分に切る」というのもあります。

会社などで経験した事がある人はすぐに分かるでしょうが、した事が無い人だとピンと来ないかもしれませんね。

少し説明をすると、A4の書類を100枚コピーする際に、そのままコピーすると1枚の単価×100になってしまいます。そこで、A4同じ書類を2枚並べてA3で50枚コピーして、裁断機でA4に切ればコピーの経費は1枚の単価×50になるという節約裏技です。
この節約術は結構汎用性があり、印刷する際にも、見開きにして同じものを並べて印刷し裁断機で半分に切れば、大体の用紙はA3用紙一枚の方がA4用紙2枚よりも安いので、紙代の節約になります。写真を印刷する際にも大判の印画紙に印刷したい画像を並べて印刷し、このような裁断機の使い方で縁をカットすれば大幅な紙代の節約になります。

要保存書類を裁断機とスキャナでミニマム化

使い終わった書類は大きく分けて保存用と廃棄用に分かれます。廃棄用ならばそのままシュレッダーで裁断して処分すればよいのですが、保存用の場合はそのままファイリングして保存される事が多いのではないでしょうか。

「印鑑が押してあるから紙で残しておいた方がいいかな?」「冊子になっているから、そのまま棚にしまっておけばいいか」と手当たり次第に保存していると、どこの棚に片付けたか分からない、ほとんど見ない書類で棚が一杯と見た目にも乱雑な印象を与えます。

現在進行形で使用している稟議書などの書類ならば紙で無いといけない場合もありますが、決済が済んだ書類に関してはそれ以上の変更が無いので、スキャナで取り込んでPDFファイルで保存しておけば場所をとることもなく、後で探すのも検索機能を使えばすぐに見つかります。

冊子になっているパソコン本体やパソコンソフトのマニュアルも、裁断機でばらした後スキャナしておけば、トラブル時にあちこちのページを開かなくても、検索するだけでトラブルシューティングが出来ます。
すべてをデータ化してしまえば必要なスペースはパソコンの中だけと、究極のミニマム化になりますので、この先電子化は主流になると思います。

本の裁断機の保管方法

部屋の床に積んでいた本や本棚にいっぱいだった本、ダンボールに詰まった本も裁断機であらかた裁断し、スキャンし電子化した。
足の踏み場もないほど散らかっていた私の2LDKの部屋も、誰を呼んでも恥ずかしくないくらいに片付いたので、また本や雑誌が何冊かたまるか、すぐに電子化したい本に出会うまでは裁断機を閉まっておこうと思い、片付けることにした。
 
とりあえず、元の箱に戻すことにする。
刃の上げ下げをコントロールする鉄パイプを取り、持ち手のゴムの部分をラップで包む。
次に組み立てたときの手順を思い出しながらハンドルを取り、ビニールの袋に入れる。
目盛りが書いている金属の盤と刃の付いたユニットを固定しているネジを外し、二つに分ける。
裁断機が届いた箱の中の発泡スチロールを取り出し、箱の一番底の部分に金属盤を置き、その上に先ほど取り出した発泡スチロールを置く。
発泡スチロールには刃のユニットとハンドルなどの型の穴が開いており、そこに刃のユニットとハンドルなどをはめ込み、元通り。
 
と、ここで重大な事実に気がつく。
「次に裁断するときにまた組み立てないと行けない!!」
 
面倒くさくておそらく裁断しなくなるかもしれない。いや、裁断しなくなるに違いない!
と思い、すぐに裁断機を組み立て直しました。
 
結局組み立て直した裁断機は、刃を下ろし、門を閉めた状態で床に放置されています。
裁断したくなったらすぐ使いたいからね!
出しっぱなしが一番便利だと思います。
 

本の裁断機を使う前の作業

本の裁断機を使う前には、あらかじめ前作業をしておかなければいけません。前作業を省略していきなり裁断機を使うと、仕上がりが均一にならなかったり、本の間から「何これ?」なんていうものが出てきたりする事にもなります。スキャナー機能がついている裁断機の場合には、スキャナーの紙詰まりなど故障の原因にもなってしまうので注意が必要です。

・余分なものを全て取り除く
本棚に長期間放置されていた書籍には、ホコリがたくさんついています。また、読書をしていた時に不意に落ちた髪の毛やお菓子のクズなど、本のページには気づかないうちにいろいろなゴミが残っています。神経質になって1ページ1ページをチェックする必要はありませんが、本をペラペラとめくったり軽く振ったりしながら、そういったゴミを取り除いてください。

・ホチキスを取る
雑誌などでは、中心にホチキス止めがされているものも多く、それらを全て取り外す作業も必要です。ホチキスがついたままの雑誌などを本の裁断機にかけると、ホチキスの芯によって裁断機の刃がダメージを受けてしまいます。

・裁断機の許容量にあわせて厚さを調整する
本の裁断機はそれぞれ、一度に何枚まで裁断できるのか異なります。40枚、50枚というものもあれば、400枚近くの厚さを一度に裁断できる大型タイプまであります。紙の枚数とともに、厚さの目安なども記載されていると思うので、厚さを調整しましょう。厚すぎると裁断できないどころか、その書籍をムダにしてしまう事にもなるので気をつけてくださいね。

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